10年以上も前のアニメを今更ながらに見ました。
理由はクラシックだらけだから!!((
バレエ音楽がそのまんま使われているということでもうBGMクラシックだらけなんですね、特にチャイコフスキーめっちゃ流れます。
花のワルツなんかもう一番の盛り上がりに流れて鳥肌が立ちました。
シナリオもキャラクターも皆良かったです。
昔に死んだ物書きの男の物語の中に存在する
王子様とお姫様、騎士に、物語に少ししか干渉しないお姫様、悪い大鴉、をメインに物語が描かれてます。
けれども男の書いた物語は結末まで書けずに死んでしまったので、途中のまんまなんですね。
結末を迎えようと、とうにいないはずの物書きの男がある登場人物にちょっと仕掛けをして、悲劇で終わらせようとしているんですね。
その悲劇にさせないように、物書きの男の意のままではなく、自らの思うままに皆動き始め、幸せな結末で終わらせようというわけなんですが、最終的に、プリンセスチュチュの主人公であるあひるちゃんが、はじめのうちに思い描いていた結末になったのかどうか、終わり方も、そう終わるのか〜となって良かったです、最終話間近は涙しますよ。
儚げな王子様美少年、二重人格美少年(表と裏で葛藤する感じの)、ツンツンからツンデレ男、美少女、そして一生懸命前向き可愛い女の子、こんなキャラにピンときたらさあ、見てください!!笑
ツンデレ男の破壊力やばいですよ。
あとクラシック好きな人はほんとオススメします、dvd買ったら音楽cdついてくるのありますよ。
今はブルーレイも出たようなのでお金に余裕のある人は是非に。
(私はブルーレイ見れないのとお金ないのでdvd中古でした 笑)
コメントを書く...
Comments